画家の生涯

レンブラントの夜警

I was watching the night. I was "night watching".
新宿テアトルタイムズスクエアにて。画家として名声の絶頂期にいたレンブラントがある一枚の絵をきっかけに転落していく。その傍らにいた3人の女との関わりと「夜警」を軸に展開されていくストーリー。

…うーん…。
といった感じが…。ストーリー展開が若干難解で、観客に理解させようという気があるのかないのか。自己満足な感は否めない。しかし、画家もので当たったことがないなあ(「クリムト」然り)。画家の苦悩を描く作品というとどうしても観念的になってしまって、理解の難しい、メタファーに満ちた世界に終始してしまうのだろうとは思う。